東京文化会館チェンバーオーケストラ白河公演
「東京文化会館チェンバーオーケストラ白河公演」をお聴き逃しなく! 毎年、東京文化会館では、夏に「東京音楽コンクール」を開催。毎回優秀な若手音楽家を発掘し、入賞者は、国内外のオーケストラのメンバーやソリストとして、活躍しています。そして今回は、その入賞者が揃ってのチェンバーオーケストラを結成。一人一人がそれぞれソリストとしても名を馳せる、新進演奏家が集結しました。 まず、演奏するのは、モーツァルト:ピアノと木管のための五重奏曲K452より第一楽章。コンマスの依田さんが、「こんなにすごい木管メンバーが集まることなんてないんだから、一曲木管の曲を入れたい!」と熱望され選ばれた一曲。(ちなみに、オーボエの村さんは「こんなにすごい弦楽のメンバーだって集まることないんだから、弦楽も聴きたいよ!」とのお声でしたが、、、笑)そして、2曲目には、モーツァルトのピアノ協奏曲第23番。ピアノに居福健太郎さんをお迎えし、お贈りいたします。そして、最後に皆さまにもきっと聞きなじみのある名曲、モーツァルトの交響曲第40番。これだけの実力派メンバーが集まった時に、どんなハーモニーが奏でられるのかお楽しみください。ヴァイオリン:依田真宣(東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター)
ヴァイオリン:篠原悠那(ARDミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門第3位)
ヴィオラ:渡辺千春(読売日本交響楽団)
ヴィオラ:有富萌々子(ブラームス国際コンクール第2位)
チェロ:笹沼樹(ARDミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門第3位)
オーボエ:吉村結実(NHK交響楽団首席奏者)
クラリネット:アレサンドロ・ベヴェラリ(東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者)
ピアノ:居福健太郎(東京藝術大学、付属芸術高校講師) 他、総勢23名