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群馬交響楽団 白河公演 クラシック名曲コンサート

開催日:2024年1月28日(日)
音楽 コミネス主催 託児サービス利用可

レジェンド炎のコバケン、渾身のブラームス!待望の白河公演。

シベリウス ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
ブラームス 交響曲第4番 ホ短調 作品98

指揮:小林研一郎(群馬交響楽団桂冠指揮者)
ヴァイオリン:金川真弓  管弦楽:群馬交響楽団

開催日時
2024年1月28日(日)15:00開演(14:00開場)

会場
大ホール
料金
S席 4,000円 (友の会3,500円)
A席 3,000円 (友の会2,500円)
B席 2,000円
※友の会割引はS席、A席のみとなります。
※高校生以下、障がい者、介添え者は一般価格の半額となります。
お得な情報
※高校生以下のチケットをご購入のお客様へ 会場へご入場の際に、年齢の確認できる学生証などのご提示が必要となります。
サービス情報

障がい者割引についてはお問合せください。

車椅子席についてはお問合せください。

チケット発売日
友の会先行:2023年10月25日(水)10:00
一般 販売:2023年11月 1日 (水)10:00

※電話予約は各販売日の翌日10:00
お問合せ
白河文化交流館 コミネス
TEL 0248-23-5300 (9:00〜20:00 火曜休館)

群馬交響楽団事務局
TEL 027-322-4316 (平日10:00~18:00)
備考
主催:公益社団法人 日本オーケストラ連盟、公益財団法人 群馬交響楽団
共催:白河文化交流館コミネス(指定管理者:NPO法人カルチャーネットワーク)
後援:白河市、白河市教育委員会、西郷村、西郷村教育委員会
助成|文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))、独立行政法人日本芸術文化振興会

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群馬交響楽団 白河公演

2021 年度までミュージック・アドバイザーを務め、現桂冠指揮者であり、日本を代表する巨匠指揮者の小林研一郎が出演。 『炎のコバケン』と群響の熱くほとばしる音楽のエネルギーを白河の皆様にお届けいたします。 ブラームスのロマンテックな深い音楽性と、シベリウスの内省的なロマンティズムの対比もお楽しみいただける、濃厚な本格プログラム。こだわりの方も勿論、初めてクラシックコンサートを体験する方もオーケストラの魅力に引き込まれる充実のコンサートです。

プログラム

シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47

ブラームス/交響曲第4番 ホ短調 作品98

 

指揮  小林研一郎

“炎のコバケン”の愛称で親しまれる日本を代表する指揮者。東京藝術大学作曲科、及び指揮科の両科を卒業。1974 年 第1回ブタペスト国際指揮者コンクール第一位、及び特別賞を受賞。2002年プラハの春音楽祭では東洋人初のオープニング「わが祖国」を指揮して万雷の拍手を浴びた。

これまでにハンガリー国立フィル、チェコ・フィル、アーネム・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、フランス国立放送フィル、ローマ・サンタ・チェチーリア国立管、ロンドン・フィル、ハンガリー放送響、N 響、読響、日本フィル、都響等の名立たるオーケストラと共演を重ね、数多くのポジションを歴任。ハンガリー政府よりハンガリー国大十字功労勲章(同国で最高位)等、国内では旭日中綬章、文化庁長官表彰、恩賜賞・日本芸術院賞等を受賞。

2005年、社会貢献を目的としたオーケストラ「コバケンとその仲間たちオーケストラ」を設立、以来全国にて活動を続けている。CD、DVD はオクタヴィア・レコードより多数リリース。

現在、日本フィル桂冠名誉指揮者、ハンガリー国立フィル・名古屋フィル・群響桂冠指揮者、読売日響特別客演指揮者、九響名誉客演指揮者、東京    藝術大学・東京音楽大学・リスト音楽院名誉教授、ローム ミュージック ファンデーション評議員等を務める。

オフィシャル・ホームページ:  http://www.it-japan.co.jp/kobaken

   

ヴァイオリン 金川真弓

©Kaupo kikkas

ドイツ生まれ。4 歳から日本でヴァイオリンを始め、その後ニューヨーク、ロサンゼルスを経て、現在ベルリンを拠点に活動。ハンス・アイスラー音楽大学でコリヤ・ブラッハーに師事。

2019 年チャイコフスキー国際コンクール第 4 位、2018 年ロン=ティボー国際音楽コンクール第 2 位入賞&最優秀協奏曲賞を受賞。

これまでに、プラハ放送響、マリインスキー劇場管、ドイツ・カンマーフィル、フィンランド放送響、ベルギー国立管、フランス国立ロワール管、モスクワ・フィル等と、日本では、N響、読響、都響、京響、名古屋フィル、大阪フィル、日本センチュリー響、札響、山響、広響、九響に客演し、ハンヌ・リントゥ、セバスティアン・ヴァイグレ、ユーリ・シモノフ、パスカル・ロフェ、アレクサンダー・シェリー、ヒュー・ウルフ、モデスタス・ピトレナス、カーチュン・ウォン、アンドリュー・リットン、ケン=デイヴィッド・マズア、尾高忠明、秋山和慶、小泉和裕、井上道義、広上淳一、飯森範親、川瀬賢太郎等の指揮者 と共演している。2022 年にはベルリン・コンツェルトハウス管やロイヤル・フィルへデビューした。使用楽器は、日本音楽財団貸与のストラディヴァリウス「ウィルへルミ」(1725年製)

 

群馬交響楽団

1945 年戦後の荒廃の中で文化を通した復興を目指して創立 、1955 年「群響」をモデルに制作された映画「ここに泉あり」が公開され、全国的に注目を集めた。1947 年から始めた移動音楽教室は、2021 年度までに延べ 643 万人を超える児童・生徒が鑑賞し、1982 年からは高校音楽教室も開催されている。1981 年から群馬県の支援により音楽活動を充実させ、1994 年には「プラハの春国際音楽祭」、「ウィーン芸術週間」 から同時に招待を受け4カ国を巡る海外公演を実現。

2003 年NHKテレビ番組「プロジェクトX~挑戦者たち~」で楽団の草創期が紹介され、2004 年に天皇皇后両陛下、デンマーク国女王陛下同王配殿下をお迎えしての移動音楽教室を開催し、2014 年には定期演奏会が 500 回に達した。

群馬交響楽団は、定期演奏会、移動音楽教室をはじめ幅広い音楽活動を展開し、群馬県の文化の象徴として県民から幅広く支持されており、2020 年に創立 75 周年を迎えた。また、2019 年 9 月に開館した「高崎芸術劇場」に活動拠点を移し、2023 年 4 月に就任する飯森範親常任指揮者のもと、さらなる演奏活動の飛躍・向上を目指している。