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館長の談話室

談話室(21)

気の早い春の到来に桜の花も一斉に咲き誇り、気が付けば早くもすがすがしい青葉が輝く季節となりました。
コミネスでは4月19日開催「コミネス混声合唱団第2回演奏会『Spring Concert』」公演により、いよいよ新年度のラインナップが開幕いたしました。

昨年は話題の公演(HIMARIさん、石田組さん)をお迎えすることができ、年間を通して「完売御礼」を達成した公演が4公演となり、コミネス職員一同、ご来場くださいました皆様に心より感謝申し上げています。皆様とご一緒に感動の場を作れたことに大きな手ごたえのある経験となりました。

新年度をむかえ、今年も実り多い一年を目標に、一同さらに気を引き締めております。
5月には恒例となりました「マタニティ&ファミリーコンサート」と「アフタヌーンミニコンサート」を開催します。出産を控えている方や準備をしている方に、ヴァイオリンとピアノによるやさしい音楽のひと時を楽しんでいただきたいと思います。
6月には第5回となる白河市コミネス交響楽団の定期演奏会。
7月にはコミネスの管理運営を担っているカルチャーネットワークの設立30周年記念として、劇団青年座による、水上勉氏の台本による演劇「金閣炎上」を上演いたします。昭和25年に起こった、京都の「金閣寺」の放火事件を、犯人とほぼ同じ修行生活を送った水上氏が膨大な資料をもとに戯曲化した舞台です。生前の水上氏のことなど、アフタートークの場でぜひお話しさせていただけたらと思っています。
夏シーズン以降も、さらにパワーアップした「コミネスKidsフェスティバル」をはじめ、10月にはおなじみの「まちなか音楽」と「森麻季&錦織健デュオ・リサイタル」、そしてコミネス開館10周年記念公演「東儀秀樹コンサート」を開催します。12月には澤田知可子ChristmasConcert 2026」、そして1月「立川晴の輔独演会」、2月「N響大河ドラマ名曲コンサート」などなど、魅力あふれる公演が目白押しです。
「生活のすぐそばにある文化芸術・舞台公演」をめざして、より身近な、そしてクオリティの高い出会いを作っていきたいと願っています。

昨年度、白河市以外からのお客様は、北は北海道、南は鹿児島県まで、合計1800名を超す方が、コミネスの公演にご来場くださいました。「はじめて来ましたが、白河すてきなところですね」「もう一度ゆっくり来たいと思います」「来てよかった!」などなど、アンケートにコメントをいただいたり、会場内でお声がけいただくことが多く、なによりうれしい思いがします。
白河のすばらしさを見つけていただく機会に、コミネスがすこしでもお役に立てればと思います。

本年度も、白河文化交流館コミネスを、なにとぞよろしくおねがいいたします。