トップ公演情報坂東玉三郎〜お話と素踊り〜

坂東玉三郎〜お話と素踊り〜

開催日:2022年5月22日(日)
古典 舞踊 コミネス主催 託児サービス利用可

歌舞伎の立女形としての神髄、歴史的な背景を基とした話、五感で感じるエンタテイメントであること等々、また玉三郎のプライベートな話や裏話、質疑応答を交えて楽しく分かりやすく講演を行います。また、素踊りでは地唄舞「雪」を、富山清琴・清仁による歌と三絃・筝の生演奏でお届けします。

開催日時
2022年5月22日(日)開演15:30(開場14:45)
会場
大ホール
料金
一般4,500円
友の会4,000円(会員価格2枚まで)
高校生以下1,000円
お得な情報
友の会先行発売 3月9日(水)10:00 ※電話予約は各発売日の翌日10:00から ※先行発売期間はおひとり4枚まで
サービス情報

託児サービスあり(要予約)

障がい者割引についてはお問合せください。

車椅子席についてはお問合せください。

チケット発売日
友の会先行3月9日(水)10:00
一般発売 3月13日(日)10:00
※電話予約は各発売日の翌日10:00から
チケット取扱い
コミネス チケット窓口 コミネス オンライン予約システム みどり書房白河店、うすい百貨店(郡山市)、TSUTAYA黒磯店(那須塩原市)
お問合せ
白河文化交流館コミネス 0248-23-5300
備考
未就学時入場不可。

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坂東玉三郎〜お話と素踊り〜

  坂東玉三郎公演チラシ_PDF    

program

坂東玉三郎【お話】(約50分)

地歌作物【勤行寺】(約10分)

富山清琴:三絃・歌

富山清仁:三絃・歌

地唄舞【雪】(約15分)

坂東玉三郎:素踊り

富山清琴:胡弓

富山清仁:三弦・歌

※内容等変更になる場合がございます。予めご了承ください。
   

出演者Profile

坂東玉三郎(ばんどうたまさぶろう)

1957年12月東横ホール『寺子屋』の小太郎で坂東喜の字を名のり初舞台。1964年6月十四代目守田勘弥の養子となり、歌舞伎座『心中刃は氷の朔日』のおたまほかで五代目坂東玉三郎を襲名。泉鏡花の唯美的な世界の舞台化にも意欲的で、代表作の『天守物語』をはじめ数々の優れた舞台を創りあげてきた。また歌舞伎の枠を超えて、世界の芸術家まで大きな影響を与え、賞賛を得てきた。若くしてニューヨークのメトロポリタン歌劇場に招聘されて『鷺娘』を踊って絶賛されたのをはじめ、アンジェイ・ワイダやダニエル・シュミット、ヨーヨー・マなど世界の超一流の芸術家たちと多彩なコラボレーションを展開し、国際的に活躍。映画監督としても独自の映像美を創造。2012年9月に、歌舞伎女方として5人目となる重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定、また2013年にはフランス芸術文化章最高章「コマンドゥール」を受章した。
 

富山清琴(とみやま せいきん)[歌・三絃]

1950年、初代富山清琴の長男として東京に生まれる。73年、東京藝術大学を卒業。81、83、89、92、94年、国際交流基金派遣使節の一員として西欧諸国を巡演。86、89、91年、文化庁芸術祭賞受賞。2000年、富山清琴を襲名し、生田流清音会の家元を継承。04年、日本芸術院賞受賞。06年、松尾芸能賞優秀賞受賞。09年、重要無形文化財保持者(人間国宝)認定。11年、紫綬褒章受章。18年フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受章。 公益社団法人日本三曲協会名誉会長。
 

富山清仁(とみやまきよひと)[歌・三絃・箏]

1983年、二代富山清琴の長男として東京に生まれる。88年、初舞台。2006年に学習院大学法学部を卒業、同年より父の代稽古を勤め、現在に至る。 公益社団法人日本三曲協会理事、生田流協会理事。