白河まちなか音楽3Days 公演一覧
白河まちなか音楽3Daysリーフレット(表)白河まちなか音楽3Daysリーフレット(裏)
ハナミズキ室内合奏団バイオリニスト小川有紀子とゆかいな仲間たちによる演奏会
11/1(日)13:00開演(12:20開場)[大ホール]
【料金】一般1,000円 友の会800円
【出演】ハナミズキ室内合奏団 9名の弦楽アンサンブル
ハナミズキ室内合奏団
演奏を通して、出会いという繭(まゆ)から少しずつ太い絆に育てて行く。シルクのような肌触りでほんのりと優しい気持ちにさせてくれる演奏を奏でます。経験豊富なメンバーは仙台に本拠を定め、日本全国で活動しつつ、被災地の皆様に寄り添った復興支援コンサートを通して『心の復興』に寄与しております。
小川有紀子
大阪府箕面市出身。4歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。東京藝術大学首席卒業、英国王立音楽院の大学院を首席卒業。第36回全日本学生音楽コンクール西日本大会中学校の部第1位。第58回日本音楽コンクール入選。第1回東京現代音楽祭室内楽コンクール第1位、併せて第1回朝日現代音楽賞を受賞。第7回東京国際音楽コンクール室内楽部門第2位、併せてルフトハンザ賞を受賞。英国王立音楽院の大学院へ留学、英国王立音楽院コンチェルトコンクール第1位、ハイドントリオ賞を受賞、メンデルスゾーン協奏曲コンクール第2位、当時の音楽院院長で世界的なチェリストでもあるリン・ハレル氏と数回にわたって室内楽を共演。朝日現代音楽賞受賞記念リサイタル。第28回ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクール第4位、ジュネーブにて受賞者コンサートに出演。ロンドン・セント・ジェイムズチャーチにてリサイタル。京都アマティホール、四日市四郷地区文化センター等にてリサイタル、NHK-FMリサイタル、竹ノ塚レクチャーコンサート出演。東京文化会館小ホールにて東京でのデビューリサイタル。ヴェルディ文化振興財団より年間最優秀演奏者賞「マイスター」を受賞。日本演奏連盟 山田康子奨励・助成を得て』カザルスホールにてリサイタル。2001年仙台フィルハーモニー管弦楽団入団。セレーノ弦楽四重奏団で原村音楽セミナー「緑の風音楽賞」受賞。 緑の風音楽賞受賞記念リサイタル。2017年『小川有紀子リサイタルシリーズ』スタート。これまでに、ヴァイオリンを東儀幸、矢嶋佳子、日高毅、澤和樹、ジョルジュ・パウクの各氏に師事、室内楽の指導を岡山潔氏に受ける。筑波大学附属盲学校高等部特別非常勤講師を1999年~2003年まで、オホーツク紋別音楽セミナー講師を2016年まで務めた。また、2008年~2016年まで東京藝術大学非常勤講師を務めた。現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団第2ヴァイオリン副首席奏者。紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。ハナミズキ音楽アカデミー主宰。ハナミズキ室内合奏団主宰。株式会社ハナミズキ音楽事務所共同代表。
一般参加タップダンスLive
11/1(日)15:00開演(14:00開場)[小ホール]
【料金】全席自由 一般・友の会500円
【出演】中山貴踏(タップダンス)、BAN(パーカッション)、京(ピアノ)、DAN(ブレイクダンス)、一般参加者(タップダンス)
中山貴踏
15歳からSTREET DANCEをはじめ、21歳でTAPに出会う。2006年 熊谷和徳氏 青山円形劇場6DAYS公演"TAPPERS RIOT"をきっかけにKAZ TAP COMPANY "TAPPERS RIOT" オリジナルメンバーとして、全国劇場公演、LIVE、ワークショップの出演、活動を経て2013年に地元福島へ拠点を移す。現在は、文化芸術事業や県内、県外劇場公演出演、ART FES、ART PROJECT、野外音楽FESに参加。その他、舞台構成、舞台演出、振り付け、LIVE、ワークショップ、文化庁委託事業アウトリーチを行っている。2017年にFUKUSHIMA TAP PROJECTを立ち上げ、TAPの歴史と文化に敬意を持ち、"福島から世界へ"をテーマに活動中。
What a Wonderful Jazz Trip!
11/1(日)19:30開演(18:30開場)[小ホール]
【料金】全席自由 一般・友の会500円
【出演】名雪祥代クインテット(名雪祥代(Saxophones)、三ケ田伸也(Bass)、渡邉滉介(Vocal)、大垣涼太(Guitar)、今村陽太郎(Drums))
名雪祥代
昭和音楽大学、大学院でクラシックサクソフォンを学び、読売新人演奏会出演や、昭和音大オーケストラのコンチェルトソリストを務める等、クラシックプレイヤーとしての研鑽を積んだ。2004年定禅寺ストリートジャズフェスティバルを見て感銘を受け、ジャズへの転向を決意。ジャズプレイヤーとしての道を歩み始める。故・岩浪洋三氏(ジャズ評論家)企画のジャズライブ(六本木・吉祥寺など)にゲスト出演したことをきっかけに東京へも活動の枠を広げ、ウィリアムス浩子(Vo)「My room」CDレコーディングに参加する他、 数々の著名なプレイヤーとの共演を重ねている。2016年9月自身の初リーダーアルバム「Comfort」を発売。翌日のAmazon CDランキング(JーJAZZ部門)で第1位を獲得。さらに2019年9月4日リリースの2nd アルバム「Picturesque」もAmazon CDランキング (J-Jazz、ジャズ・フュージョン部門)で発売当日に第1位、2作連続での受賞となった。その演奏は、正確なサクソフォンの奏法に裏付けされたテクニックと、歌心溢れる女性的な表現力、男性的な力強いサウンドの両方を併せ持つと定評がある。宮城県在住で東北各地、さらには全国に向けてジャズを発信し続ける女流サックスプレイヤー。現在、NHKラジオ第一「ゴジだっちゃ」水曜パーソナリティとしてレギュラー出演中。
ロックな講演+ミニライヴ!
11/2(月)18:30開演(18:00開場)[小ホール]
【料金】全席自由 一般・友の会500円
【演目】■「東北ロックの細道」斎藤良(トーク&映像)
■「ハウンドドックのサウンドを作った男」蓑輪単志(トーク&映像&ライヴ)
斎藤良(音楽プロデューサー)
1948年白河市生まれ。「ハウンドドック」のデビューに伴い事務所設立。野外フェスの草分けとなる「ロックンロールオリンピック」を81年から14年間主催した他、多彩なイベントを仕掛けている。
蓑輪単志(元ハウンドドックキーボード及び作詞作曲)
東北学院大学在学中にハウンドドックに参加1985年「ff(フォルテッシモ)」でメジャー認知が広がる。LIVEの代表曲「ONLY LOVE」など多数作曲・編曲。バンドを離れた後、多方面にわたる音楽制作と作詞作曲ほか演奏活動を続けている。
ハナミズキ室内合奏団 弦楽四重奏演奏会
11/3(火祝)11:00開演(10:30開場)[小ホール]
【料金】全席自由 一般・友の会500円
【出演】ハナミズキ室内合奏団 管弦楽4名
東京混声合唱団 特別演奏会
11/3(火祝)15:30開演(15:00開場)[大ホール]
あらゆるジャンルの合唱曲に取り組むプロの合唱団として日本の合唱界をリードする東京混声合唱団。美しい歌声のハーモニーをご堪能ください。公募により集結した一般参加の合唱団との馴染みのある曲「群青」「大地讃頌」などの合同演奏をお楽しみください。
【料金】一般2,500円 友の会2,000円
【出演】東京混声合唱団、松村秀明(指揮)、酒井有彩(ピアノ)、一般参加者
東京混声合唱団
1956年3月東京藝術大学声楽科の卒業生によって創設された日本を代表するプロフェッショナル合唱団。文化庁芸術祭大賞、サントリー音楽賞等数々の賞を受賞。1996年より日本を代表する芸術団体として「文化庁特別重点支援」の指名を受けている。各地のアマチュア合唱団との合同演奏・ワークショップ、解説付きコンサートも精力的に開催し、合唱団の向上、浸透、地域振興に大きな寄与をもたらしている。
松村秀明(指揮)
慶應義塾大学法学部卒業。洗足学園音楽大学附属指揮研究所修了。アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール第3位入賞。国内主要オーケストラに数多く客演。2019年には天皇陛下のご退位と新天皇ご即位にあたり、日本テレビによって制作された楽曲「新時代へ」(佐藤直紀作曲・読売日本交響楽団)の録音を指揮。大きな話題となった。
酒井有彩 Arisa Sakai
四天王寺高等学校を卒業後、文化庁新進芸術家在外研修員としてベルリン芸術大学を最優秀で卒業、ドイツ国家演奏家資格取得。幼少よりピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会、全日本学生音楽コンクール他多数入賞。浜松国際ピアノアカデミーにてプロミシング・アーティスト賞、マルサラ市国際第2位、ジュネーブ国際セミファイナリスト、ブゾーニ国際ファイナルスカラシップ、レオポルド・ベラン国際第1位など国内外のコンクールにて多数入賞。ポーランド国立放送響、リベイランプレート響、大阪響、関西フィル、日本センチュリー響、兵庫PAC管、モディリアーニ弦楽四重奏団などと共演。CHANEL Pygmalion Daysアーティスト、大山平一郎氏が芸術監督を務めるMusic Dialogue アーティスト。地域創造公共ホール音楽活性化事業登録アーティストとしてソロ、室内楽と幅広く活動中。2019年 デビューCD【ラヴェル ピアノ協奏曲】をリリース(レコード芸術誌特選盤)。
ⒸYuji Hori
ハナミズキ室内合奏団(まちなか公演)
■11/1(日)15:00-15:40[常宣寺]
■11/1(日)16:00-16:40[藤屋蔵]
■11/1(日)17:00-17:40 [茶房瑠]
■11/2(月)13:00-13:40[ハリストス正協会]
■11/2(月)14:00-14:40 [藤屋蔵]
■11/2(月)15:00-15:40 [旧脇本陣柳屋旅館蔵座敷]
■11/2(月)16:00-16:40 [茶房瑠]
■11/2(月)17:00-17:40 [コミネス カギガタエリア]
■11/3(火祝)11:00-12:00[コミネス 小ホール]
【料金】入場無料
名雪祥代ジャズライブ(まちなか公演)
11/1(日)11:30-12:15[ハリストス正教会]
【料金】入場無料
邦楽コンサート(まちなか公演)
■11/1(日)18:00開演[茶房瑠]
■11/2(月)11:00開演[常宣寺]
【料金】入場無料
田辺明(琴・三味線)
筝(こと)・三味線演奏家、作・編曲家。埼玉県小川町出身。大東文化大学文学部中国文学科卒。生田流正派邦楽会師範。2020年新橋演舞場「雪月花三景」出演。ゲーム音楽を和楽器で演奏する集団「ファミ筝」、和楽器のオーケストラ「むつのを」(以上所属)、和楽器カルテット「サイタマティック」リーダー、東京都立大学三曲会講師。
サキソフォンコンサート(まちなか公演)
11/3(火祝)13:30開演[カギガタエリア]
【料金】入場無料
ISOカルテット
福島県南地域で、それぞれに音楽活動をしているサックス好きの仲間が集まり、サキソフォンクヮルテット結成。
※まちなか公演の会場に駐車場はございません。
※各会場ともに定数に達した場合、入場を制限させていただく場合がございます。予めご了承願います。