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HIMARI×吉田恭子 DUOコンサート

開催日:2025年6月21日
クラシック コミネス主催 託児サービス利用可

世界が注目する13歳のヴァイオリニストHIMARIと吉田恭子によるDUOコンサート、コミネスにて開催決定!!

【出演】HIMARI(ヴァイオリン)吉田恭子(ヴァイオリン)
    河野紘子(ピアノ)

開催日時
2025年6月21日(土)14:00 開演 13:15 開場
会場
大ホール
料金
全席指定 5,000円【転売禁止】
※おひとり様2枚まで
※友の会割引、障がい者割引はございません
※未就学児入場不可
お得な情報
サービス情報

託児サービスあり(要予約)

車椅子席についてはお問合せください。

チケット発売日
一 般 2025年4月23日(水)10:00
友の会 2025年4月16日(水)10:00
※一般ではネット予約のみとなり、窓口での販売は行いません。
チケット取扱い
コミネス チケット窓口 コミネス オンライン予約システム ※窓口でのチケット販売は10:00~18:30(火曜休館)となります。また一般・友の会ともに電話予約はございません。
お問合せ
白河文化交流館コミネス
TEL:0248-23-5300
FAX:0248-23-5315
E-mail:jigyou@cominess.jp
(9:00~20:00 ※火曜休館)
備考
【主催】白河文化交流館コミネス(指定管理者 NPO法人カルチャーネットワーク)

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HIMARI×吉田恭子 DUOコンサート

チラシ(PDF)

 

Program

ショスタコーヴィチ / 2台のヴァイオリンと5つの小品

ドビュッシー / 月の光

サラサーテ / ナヴァラ  ほか

※曲目・曲順は変更になる場合がございます。

 

Profile

HIMARI - Violinist

2011年、日本生まれ13歳。

「一世代に一人の才能」と称され、その傑出した技巧、想像力豊かな解釈から生まれる深い表現力で、世界のクラシック音楽界にセンセーショナル・ティーンと紹介されてきたHIMARI。

2025年3月、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の定期公演にアジア人最年少ソリストとしてデビュー。

3歳よりヴァイオリンを始め、原田幸一郎、小栗まち絵に師事。6歳でプロオーケストラと共演し、2022年には最年少でフィラデルフィアの名門カーティス音楽院に入学。現在、世界的なソリストを育成してきた名教師アイダ・カヴァフィアンのもとで研鑽を積み、音楽的表現をさらに深めている。

過去にはリピンスキ・ヴィエニヤフスキ国際ヴァイオリンコンクール(特賞グランプリ)、アルトゥール・グリュミオー国際コンクール、ポスタッキーニ国際コンクール、シェルクンチク国際コンクールなど数々のコンクールで最高位を獲得。

2019年にはザルツブルク音楽祭に最年少で出演し、2023年にはモントリオール「ミニ・ヴィオリーニ2023」で「Public Award」を受賞。若くして国内外の主要舞台で演奏を重ね、各地で高い評価を受けている。

これまでにフィラデルフィア管弦楽団、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、ロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団、キエフ国立フィルハーモニー交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、神奈川フィルハーモニーオーケストラ、群馬交響楽団などと共演。指揮者にはマリン・アルソップ、ケリー=リン・ウィルソン、ウラディーミル・スピヴァコフ、ニコライ・ジャジューラ、ジャン=クリストフ・スピノジ、秋山和慶、広上淳一、下野竜也、原田慶太楼、梅田俊明、小林研一郎、大友直人、角田鋼亮、横山奏、小林資典らと共演している。

2024年より、ドイツの音楽事務所「KD SCHMID」に所属し、国際的な活動を本格化。 12月には13歳にして全国リサイタルツアー「HIMARI Violin Recital Tour 2024」を開催(東京・大阪・名古屋・福岡)。

また、国内の主要オーケストラとも共演を重ねながら、2025年にはラヴィニア音楽祭、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ピッツバーグ交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団などに招かれ、2026年2月にはシカゴ交響楽団の定期公演に出演予定。

2025年3月、名門Decca Classicsと契約し、同日、初の楽曲リリースを発表。これにより、演奏活動の幅をさらに広げ、新たな表現の可能性に挑む。

江副記念リクルート財団第52回奨学生。使用楽器は1717年製ストラディヴァリウス「Hamma」(前澤友作氏より貸与)、弓は宗次コレクションより貸与。

HIMARI Offical HP  

吉田恭子 - Violinist

東京生まれ。桐朋学園大学音楽学部を卒業後、文化庁芸術家海外派遣研修生として、英国ギルドホール音楽院、米国マンハッタン音楽院へ留学。巨匠アーロン・ロザンドに師事。

世界各国の音楽祭に参加。ニューヨークを拠点に多岐にわたる演奏活動を行い、数々の賞を受賞。 「研ぎ澄まされた感性や情感を楽器を通して偽りなく表現できるヴァイオリニスト」と絶賛される。

2001年コロムビアミュージックエンタテインメントより2枚同時発売によるCDデビュー。全9作のアルバムをリリースしており、「このゆかしい余情を湛えて響く音色は、それ自体が貴重なものだ」と音楽専門誌にて高く評価された。

これまでにアーロン・ロザンド、江藤俊哉、滝沢達也各氏に師事。全国各地でリサイタルを行う他、さまざまのオーケストラとも共演。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者が中心となる「マスター・プレイヤーズ,ウィーン」等とも共演し、指揮者、共演者からも厚い信頼を寄せられている。

雑誌や新聞、テレビやラジオ等メディアの出演も多く、番組パーソナリティやコメンテーターとして出演。 NHK「地球ウォーカー」ではテーマ曲を担当。G8北海道洞爺湖サミットでは環境庁エコピニオンとして登場、様々な活動で広く親しまれている。

その他、映像とのコラボレーションによる「いわさきちひろと吉田恭子の世界」、日本ユニセフ協会「オードリー・ヘップバーン子供基金コンサート」、環境雑誌「ソトコト」等の活動を通じ、子ども達と自然・エコロジー・音楽・チャリティーに対する積極的な取り組みを行い反響を呼んだ。

また地域社会の活性化と福祉の精神を目的に、全国の小中学生等をクラシックの世界へ道案内する巡回教育プログラム「ふれあいコンサート」シリーズを2003年よりスタートさせ、これまでに約550公演、15万名以上が参加している。積極的な活動に対する功績が認められ、平成20年度「関西・経営と心の会」奨励賞を受賞。

2011年より開催のYEKアカデミー「若い芽のアンサンブル in 軽井沢」実行委員長。

桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。

 

河野 紘子 - Pianist

札幌市出⾝。 桐朋⼥⼦⾼等学校⾳楽科、桐朋学園⼤学を経て同⼤学研究科を修了。⾼校卒業演奏会、⼤学ピアノ卒業演奏会に出演。

これまでに桐朋学園⼤学声楽科嘱託演奏員、⼆期会研修所ピアニストとして勤務。 アンサンブルに定評があり、「霧島国際⾳楽祭」「東京・春・⾳楽祭」などの⾳楽祭に出演、テレビ朝⽇「題名のない⾳楽会」などメディアでの出演もしている。

2020年には⽔⼾芸術館主催「池辺晋⼀郎の肖像」などのコンサートに出演。その時の演奏(表題作とピアノソロ曲「⼤地は蒼い⼀個のオレンジのような‥」)は、池辺晋⼀郎 室内楽作品集Ⅲ「さんごじゅの花」に収録されている。 その他、ソプラノ歌⼿⼩林沙羅⽒のアルバムや数々の合唱団との収録など、CD録⾳にも多数参加している。

2019年には⼩林沙羅、波多野睦美、坂下忠弘⽒をゲストに迎え、歌曲とピアノソロを交えたセルフ・プロデュースコンサート「詩が⾳をまとう時」を企画。

2020年にはジャンルを超えたクリエイターたちと共に「Scarborough Fair」を題材とした映像作品を製作するなど、企画⼒も⾼く評価されている。

またドラマ、映画と⼤ヒットを記録した「のだめカンタービレ」の主⼈公(上野樹⾥)の⼿・⾳の吹き替え、現場での指導を担当。「コード・ブルー 3rd SEASON」でも天野奏役(⽥鍋梨々花)のピアノ指導を担当するなど、多⽅⾯へ活動の幅を広げている。